ブランドイメージや商品名を消費者意識に浸透させることはマーケティング担当者の初めに抱える課題です。すでに知れ渡っている知名度の高い会社でも、新製品となるとなかなか商品名を認知してもらうことは困難で工夫が必要になります。その中で比較的コストをかけずに効果をあげられるのが、販促物を配布する方法です。インパクトのあるもので効果を高めようとしがちですが、実用品のほうが普段目に留まるところに置かれるので効果があります。こういったものをノベルティと言いますが、その中でやはり昔から大変人気なのがメモ帳タイプのグッズです。電話メモのように、ちょっとしたデスクワークで使う用紙は事務作業ではかかせないアイテムで、かつ多数の方に目につく機会のある手軽なグッズです。こういったグッズは、インターネットで検索したところ沢山の専門会社があり、印刷する元となるグッズを選びオリジナルのロゴなどのデザインをメール等で送ることで印刷をロットで依頼する形式が一般的なようです。料金も1つ数十円といった格安価格からあり、予算と数量に応じて選択できます。ちょっとした企業イメージアップにも役立ちそうなこういうアイテム活用を検討したいものです。
年末年始の挨拶の季節になるとカレンダーや手帳など、挨拶ついでに取引先やお客様へ配る営業担当者の姿が多く見られます。配るグッズについてこだわりがある会社からだと、毎年の行事だとしても、貰った方もうれしくなります。当然ながら目的は販売促進として費用対効果が最もあるようなノベルティを用意する事ですが、こだわりを持ちかつ販促効果を高めるには、スタンダードなものがやはり有効なのではないでしょうか。そういう点からもメモ帳は長年選ばれており、親しまれているオフィス用品として親和性が高く、自社ブランドや自社名の印象付けとしてちょっとしたグッズとしても重宝します。安易にダイレクトな販促効果となると目につきやすく、価格が安いといったことが重視されますが、効果は短期間しか有効ではありません。一方、オフィスの日用品ともいわれる事務用品は、普段から手元に置かれ長い間使われます。また多数の人が手に取るようなグッズであれば、自社製品の購入を決定する立場の役職者の手に自然と渡ることもあります。ちょっとした印象付けが購買に効果的に働く場合も多いと深層心理の世界では言われているので、見えない効果になるかもしれません。